NICOLA仕様(親指シフト用かな配列)の拡張の提案 – NICOLA拗音拡張配列

親指シフト用かな配列を拡張する配列(NICOLA拗音拡張配列)を考えましたので、下において提案し、配列ファイルと導入方法を公開いたします。(親指シフトの環境を構築する方法はこちら

なお、ここでは「拗音」という言葉は、「促音」なども含んだ「小書き付きかな」(かな+ゃゅょぃっぁぃぅぇぉ)を意味する用語として使います。


<2017/4/9追記>

第3のかなの撥音(?っ)の仕様を変えました。打ちやすくなり覚えやすくしました。(Ver.1.62)

●撥音・促音(?っ)を入力する際、第1の組み合わせキー(下かな用)、第2の組み合わせキー(濁音など用)または第3の組み合わせキーと同時に押します。

●第3の組み合わせキーは、「かな」キーの外側の隣のキーにしました。例えば、「ぱっ」はY+U(Yの右隣)、「あっ」はS+A(Sの左隣)になります。

新仕様が反映されたDvorakJ親指シフトインストーラーやまぶき/やまぶきR親指シフトインストーラーについては後日公開いたします。


<追記:当社から親指シフト表記付きUSBライトタッチキーボードを発売することになりました!>

こちらでも説明を書きました。


(参考画像:現在amazon.co.jpで15540円で売られている親指シフトキーボードThumb Touch FKB7628-801

背景

パソコンで日本語を入力する際、ローマ字入力している方がほとんどだと思います。

しかし、ローマ字入力だと、キーを覚えやすい反面、同じ内容を打つにも打鍵数が多く、左手の小指への負担が大きく、また、頭のなかで「かな」を「ローマ字」に変換してから入力することになって思考の妨げになるというような短所があります。

かな入力で有名なのは、JISかな入力と親指シフト(NICOLA)入力です。


(参考画像:JISかな配列)

JISかな入力だと、キーボードの4段を使うことになってキーボードを見ないで入力する「タッチタイプ(ブラインドタッチ)」が難しいこと、小指の負担が大きいこと、捨て仮名(ゃゅょぃっ等)はもちろん、濁音(ば等)、半濁音(ぱ等)を別のアクションで入力することになること、捨て仮名は小指シフトをしながら4段目を押すことになることというような短所があります。

親指シフト入力方式は、元々富士通がワープロOASYS用に開発したものですが、その後、権利がフリーであることを明言し、日本語入力コンソーシアム(NICOLA)にて若干の拡張が行われました。

親指シフト(NICOLA)入力だと、キーボードの3段しか使わないのでタッチタイプが可能で、濁音、半濁音をワンアクションで入力することができます。

最近になって、勝間和代さん姫野カオルコさんなどの文筆家やブロガーなどの影響で、親指シフト(NICOLA)入力を新たに始める人も増えています。

上の写真のような専用のキーボードを使う必要はなく、通常の106/109キーボードでも、左シフトキーに「スペース」キー、右シフトキーに「変換」キーというように専用ソフトウェアによって割り当てることで、親指シフトを実現することができます。

その場合でも、こちらにリストされているような「変換」キーが中央に近いキーボードがお薦めです。

ノートパソコンでは、富士通製の親指シフトノートパソコンがありますが、かなりの値段がします。

 

(参考画像:親指シフトの配列 ― 上段のかなはストレートシフト(近い方の親指シフト)で、濁音はクロスシフト(遠い方の親指シフト)で入力します。)

しかし、親指シフト(NICOLA)入力では、現状、拗音(かな+ゃゅょぃっ等)の入力は、「かな」と「ゃゅょぃっ等」が別々に2アクションで入力する必要があります。

また、近年、文字キー同時押下による文字入力が可能になってきました。パソコンの処理能力が上がったことや、サポートするソフトウェアが出てきているためです。

そこで、親指シフト(NICOLA)入力との互換性を保ったまま、文字キー同時押下によって拗音をワンアクションで入力することができる文字配列を考えることにしました。

目標

●NICOLA完全上位互換(NICOLAとして問題なく使用可)
●文字キー同時押下による拗音のワンアクション入力を「っ」も含めて完全サポート
●打ちやすく、徐々に覚えることができる覚えやすい

NICOLA拗音拡張配列の説明

上記のように、親指シフト(NICOLA)入力だと、濁音、半濁音をワンアクションで入力することができます。親指シフト(NICOLA)入力については詳しくはこちらこちらを。

本NICOLA拗音拡張配列では、文字同時押下によって、NICOLA入力はすべてそのままで、これに加えて、拗音・促音等の入力(かな+ゃゅょぃっぁぃぅぇぉ)をすべてワンアクションで行えるようにします。

これによって、日本語を考えるリズムで文字を入力することを目指しています。

nicolayouonextension2

(NICOLA拗音拡張のレイアウト ― クリックして表示される高解像度画像を保存してワープロソフトに貼り付けて印刷することができます。段ごとに切ってディスプレイの縁に貼り付けることをお薦めします。)

■ルール

(実際に少しずつ使ってみた方がいいかもしれません)

●拗音の小さい文字を、(1)ぁゃ、(2)ぃ、(3)ぅゅゎ、(4)ぇ、(5)ぉょ、(6)っ の6つのグループに分けます。

●(A)前かなのキー(NICOLAと同じ)+(B)キーボードの反対側の組み合わせキーの2つのうちのどちらか を同時に押します(下かながメイン組み合わせキーを使用)。

●メイン組み合わせキーとサブ組み合わせキーが、左右に1つずつ、合計4つあります((1)~(5))。

●メイン組み合わせキーはサブ組み合わせキーよりも打ちやすい位置にあります。

●前かなが下かなの場合はメイン組み合わせキー、前かなが濁音かな・上かなの場合ははサブ組み合わせキー。ただし、空いていればメイン組み合わせキー。

●「(6)っ」の場合は、第1のかな(下かな)、第2のかな(濁音など)の他に、第3のかながあります(ぱ、る、ま、み、お、の、ぽ、ぷ、ゆ、ぺ、わ、え、り、れ、あ、な、も、ろ、や)

)。第3の組み合わせキーは、「かな」キーの外側の隣のキーです。例えば、「ぱっ」はY+U(Yの右隣)、「あっ」はS+A(Sの左隣)になります。

●よく使うので、「って」は「D+A」、「った」は「D+E」を追加。

  (1)ぁゃ (2)ぃ (3)ぅゅゎ (4)ぇ (5)ぉょ (6)っ
左メイン組み合わせキー
(右側の下かな用)
右メイン組み合わせキー
(左側の下かな用)
左サブ組み合わせキー
(右側の濁音等用)
右サブ組み合わせキー
(左側の濁音等用)

例えば、「しゅ」は、左にある「し」のキー「(3)ぅゅゎ」の右メイン組み合わせキーになるので、S+Mになります。

ここで、Sキーに割り当てられている「し」「じ」「あ」のうち「し」は「下かな」なので、メイン組み合わせキーを使用します。

他の例では、「じゅ」はS+,、「ちぇ」はU+E、「にぇ」はU+W、「ぴゅ」はP+G、「ぱっ」はY+U、「ぴっ」はP+Q、「ぽっ」はL+;、「てっ」はD+@、「でっ」はD+/、「なっ」はD+Sです。

説明を読むよりも、動かして打ってみるほうがわかりやすいかもしれません。

表:(1)~(5)の拗音
(後日)

<追記>
拗音拡張表を作ってくれた方がいます。
http://blog.livedoor.jp/himechibi222/archives/51627238.html

以上が「NICOLA拗音拡張配列」についての説明です。


導入方法

「NICOLA拗音拡張」を簡単に設定できるDvorakJ親指シフトインストーラーまたはやまぶき/やまぶきR親指シフトインストーラーを使用してインストールするのが楽です。

DvorakJ親指シフトインストーラーでは、「かんたん設定」にて、やまぶき/やまぶきR親指シフトインストーラーでは、タスクトレイにあるアイコンを右クリックして、設定します。

※Mac等用の配列ファイルを作られた方がおられましたら、ご提供いただけると公開させていただきます。

ソフトウェアやハードウェアへの実装について

ソフトウェアやハードウェアへの実装、配列定義ファイルの変更・配布は、大歓迎です(もちろん無償)。

謝辞など

このNICOLA拗音拡張を考えるにあたっては、親指シフト配列、NICOLA配列はもちろん、蜂蜜小梅配列の思想が大きな動機付けになりました。また、やまぶきR、DvorakJなどのソフトウェアなしでは到底実現できないものです。これらの開発者の方々には厚く御礼を申し上げます。

改善など

このページのコメント欄にてご意見、ご要望をお願いいたします。

履歴

■2015/4/15: Ver.0.90公開。組み合わせキーは(1)~(5)では2つ、(6)で3つ。NICOLAで割り当てられているものを基本的に使用。

■2015/4/16: Ver.0.93。打ちにくいので、覚えやすさよりも打ちやすさを重視して、(1)~(5)に対してそれぞれ、左右に対称的にメイン組み合わせキーとサブ組み合わせキーが合計4つ、(6)では第3組み合わせキーとで4つと大きく仕様変更。

■2015/4/17: Ver.0.94。\は打ちにくいので、第3組み合わせキーを「同じ側のJ又はK(F又はD) 前かながJ(F)の場合はD(A)」と変更。

■2015/4/19: Ver.0.94d。「み」「ぴ」をサブ組み合わせキー用に変更。「ぱっ」はY+Lにした。

■2015/4/20: Ver.1.00。上かな・半濁音用の第3組み合わせキーは、「同じ側の人差し指のホームキーJ又はF(前かなが人差し指のキーの場合は薬指のホームキー又は) ただし、J(F)の場合はD(A)」としました。

■2015/4/20: Ver.1.01。記号だけ変えました。

■2015/4/23: Ver.1.02。上かな・半濁音は、同じ側の人差し指のホームキーJ又はF(前かなが人差し指のキーの場合は薬指のホームキーL又はS) ただし、前かなが「お(J)」、「よ(Y、;)」→Z、としました。Y+@が打ちにくいためです。

■2015/4/25: Ver.1.03。追加で「って」は「D+A」にしました。

■2015/5/15: Ver.1.05。(5)ぉょの左メイン組み合わせキーをZからDに変更しました。Zが打ちにくいためと、Dを使用できることを確認したからです。ちなみに、私はZを薬指で打つのでQよりZの方が打ちやすいのですが、一般的には、ZよりQの方が打ちやすいようですので、Qを左サブ組み合わせキーとしています。ここらへんはコメントにて教えていただけると助かります。ほぼ最終仕様です。

■2015/7/2: Ver.1.06。配列定義ファイルのみの変更で、NICOLA拗音拡張配列の仕様は変えていません。ほとんどの記号で確定されるように変更しました。また、やまぶきR向けに「、」「。」で全確定される確定バージョンも別途用意しました(インストーラーも)。NICOLA拗音拡張配列の仕様はもう変えないと考えていいと思います。

■2015/7/12: Ver.1.07。「った」は「E+A」に割り当てることにしました。また、orz配列で数多くのバグがあったので直しました(やまぶきR用のみ)。

■2015/12/4: Ver.1.20。(5)ぉょの左サブ組み合わせキーをQからSに変更しました。Qは打ちにくいため代用できるキーを探していたところ、みょ、ぴょをメインとすることで、Sを利用できることがわかりました。また、Qが空いたことに伴って、ぢゃぢゅぢょの前かなのキーは、Qにしました。Rが空いたことに伴い、「ぴ」はメイン組み合わせキーを使うことにしました。これで、最終仕様(仮)です。

■2016/2/3: Ver.1.21。Ver.1.20によってQが空いたので、「(6)っ」の「上かな・半濁音用の第3組み合わせキー」は、Qと単純にしました。例外は、「あっ」→S+F、「むっ」→「,+J」、「ぼっ」→「.+J」だけになりました。

■2016/11/7: Ver.1.58(バージョン番号はインストーラーの番号と合わせています 仕様の変更はここで書いたときのみです)。「(6)っ」の組み合わせキーとして「;」は使わないことにし(同時打鍵の誤解釈が多いため)、「@」「/」「Q」「Z」キーを使うことにした。これによって、(1)~(6)が規則的になった。これを受けて「ぇ」「ぃ」の組み合わせキーを少し変更。

■2017/4/9: Ver. 1.62 第3のかなの撥音(?っ)の仕様を変えました。打ちやすくなり覚えやすくしました。
●撥音・促音(?っ)を入力する際、第1の組み合わせキー(下かな用)、第2の組み合わせキー(濁音など用)または第3の組み合わせキーと同時に押します。
●第3の組み合わせキーは、「かな」キーの外側の隣のキーにしました。例えば、「ぱっ」はY+U(Yの右隣)、「あっ」はS+A(Sの左隣)になります。

コメント

コメント(29)

  1. lifelabo on

    ご要望、ご意見、バグ報告などありましたら、コメントをよろしくお願いします。

    返信

  2. lifelabo on

    すいません。いくつか押しにくい拗音があるので、覚えやすさよりも押しやすさを重視して拗音キーを選び直します。

    返信

  3. lifelabo on

    仕様を変えてV.0.93にして、打ちやすくなりました。
    これでいったんいじるのをやめておきます。

    返信

  4. 人柱希望 on

    4/19 7:55時点で、やまぶきR用の配列定義ファイルが「見つかりません」になっています。
    ぜひ試してみたいので、再アップロードをお願いします。

    返信

    • lifelabo on

      誤りがあり申し訳ございません。
      リンク先を直しました。

      返信

      • 人柱希望 on

        ダウンロードできるようになりました、ありがとうございます。
        撥音の出し方がよくわかりませんが(たとえばL+Dでは「てい」「いて」しか出せない)、おいおい慣れていこうと思います。

        返信

        • lifelabo on

          ありがとうございます。
          「っ」だけ例外的になっています。
          「ぽっ」はL+J、「てっ」はD+;、「でっ」はD+
          @、「なっ」はD+Fです。
          L+Dについて、Lは「ぉょ」の拗音キーですが、なょ、なぉは一般的な拗音ではありませんので拗音を出力しないようになっています。

          返信

          • 人柱希望 on

            ああ、なるほど。「ぽっ」はL+Dではなく、L+Jに移っていたのですか。
            そうしますとこのページ中段にある『例えば、「しゅ」はS+M・・・「ぽっ」はL+D、・・・』の記載は修正しておいた方がよろしいかと思います。

            あと、本日新たに貼られた nicolayouonextension_thumb.png はすごく助かります。これでやっと撥音の全貌が見えた感じです。

            返信

          • lifelabo on

            直しておきました。
            また、「ぱっ」については、Y+Kは難しいので、Y+Lもできるようにファイルを変えておきました。仕様変更が多くすいません。

            返信

  5. lifelabo on

    Ver.0.94c。「み」をサブ拗音キー用に変更する修正をしました。

    返信

  6. lifelabo on

    Ver.0.95。上かな・半濁音用の第3拗音キーは、「同じ側のJ又はF(人差し指のキーの場合はL又はS) ただし、J(F)の場合はD(A)」としました。
    仕様変更が多くすいません。これをVer.1.00としました。

    返信

  7. ゾロ on

    まだつかっていませんがすばらしい試みだと思います。
    NICOLAの未来がまた一つ明るくなりましたね。

    ありがとうございます。

    返信

    • lifelabo on

      ありがとうございます。
      日本人がローマ字入力するのはおかしいので、親指シフト(NICOLA)がもっと使われるようになるといいですね。

      返信

  8. Windowsパソコンで親指シフトの環境を構築する方法 : ライフラボ株式会社 on

    […] 前のページが長くなりましたので、こちらのページを作って、Windowsパソコンで親指シフトの環境を構築する一般的な方法をご紹介します。(主として、通常の106/109キーボードを使用する場合) […]

    返信

  9. シナモン屋三度笠 on

    う〜ん、そこまでしてワンアクションに拘るより、別々に2回で打った方が、思考を妨げないし、間違えないし、かえって速い気がしますが……私は、使う頻度が低いこれらの音のために、あの表を覚えるのは嫌ですね(^ ^;)。シンプル・イズ・ベストじゃないでしょうか?

    返信

    • lifelabo on

      確かに最初から頻度が低い拗音のキーを覚えるのはあまり現実的ではないと思います。
      しかし、最初からたくさん覚えようとしないで、頻度が高い「しょ(S+J)」や覚えやすい「っ」だけでもやっていると、けっこう便利に使えるかなと思っています。
      (私自身、まだ、部分的な使用です)
      思考を妨げない方がいいこと、シンプル・イズ・ベストであることについて、同感です。
      一応、そもそもの趣旨は、口語ではワンアクションである拗音をキー入力でもワンアクションで入力できたほうが人間の感覚に近いのではないかという発想から始まっています。この点については、実際にそうなるのか、もう少し後でないと、何ともいえないのかなと思っています。蜂蜜小梅配列で入力している方の拗音入力はいいという感想も、作ったきっかけの1つであります。

      返信

  10. シナモン屋三度笠 on

     使用頻度の高い、しゃ、しゅ、しょ、などでも、1音と捉えるか、2音と捉えるかの違いだけで、それこそ、0.5秒も違わないんですから、何を打つか考えながら文章を作っているときに、少し考えていただけで、時間差は無くなってしまいますよ。ここは、設計者の英断だったと思います。あえて、2音にしたんだと思いますよ。同じように、半濁音でも、今はクロスクロスシフトでも打てますが、私は最初の小指シフトの半濁音の方が、ハ行のキーの位置で打てるので、迷う事がなく、実用性は高いと思っています。
     いま、Twitterで話題のポッドキャスト、
    http://backspace.fm/episode/094/
    のなかで、ローマ字と親指シフトの違いを階段に例えて、ローマ字は子供登り、一段登るのに(一音打つのに)一度左右の足をそろえて登る。それしか知らなければ、速いと思っていたが、いったん親指シフトの大人登り、片足で一段登る……のを覚えたら、もうローマ字には戻れない……と言っています。これを聴いて、親指シフトを始めようかなぁとつぶやいている人多数です(^ ^)。今回の試みを階段で例えると、何でも一打で打った方が速いから、一段飛ばしで登ると言っているように思います。やはり無理があるし、疲れて休んでいるなら(キーを思い出したり、表を見直したりしているなら)一段ずつ登った方が疲れないし、結果的に速いんじゃないでしょうか?

    返信

    • lifelabo on

      貴重なご意見ありがとうございます。
      ご指摘のように、多くの方にとって、覚えることが最小であることがかなり重要だと思います。
      半濁音についても小指シフトで打ったほうが覚えること少ないのはご指摘のとおりです。(上の配列定義ファイルでは、英字入力を小指シフトでできるように無効化してしまっています…)

      前回書きましたように、口語ではワンアクションである拗音をキー入力でもワンアクションで入力できたほうが人間の(話す・考える)感覚に近いのではないか、考えを妨げないで入力できるのではないか、という発想から始まっています。
      実際に、そうなのか、逆なのかについては、私自身、もう少し使い込んでうまくならないと、まだ何とも言えないのかなと思っています。

      私が参考にさせていただいた蜂蜜小梅配列では本NICOLA拗音拡張配列と同様に拗音入力(っ以外)がワンアクションでできることが特徴となっています。
      その蜂蜜小梅配列で入力している方が、拗音入力はいいという感想を示しておられました。

      また、すべての拗音のキーの組み合わせを通常のかなと同様に覚えているというような上級者であると仮定すると、口語のリズムに近いリズムで入力できたほうが、考えを妨げないで入力できることもあるかなと思っています。

      世の中には、口述筆記、テープ起こし、字幕ライター、翻訳(私も)のように、入力する内容は自分とは関係なく決められていて、いかに速く入力するかが仕事上重要であるような仕事をしている人もいますので、何を重視するのかは人によって違うのではないかと思っています。

      いずれにしても、実際に使い込まないとわからないことも多いので、そのためにもNICOLA完全上位互換で拗音をワンアクションで入力できる配列を提案した次第です。

      返信

  11. P太 on

    はじめまして、やまぶきR+ORZ配列にて親指シフトにチャレンジしている者です。
    「同時押下による拗音のワンアクション入力」に魅力を感じ只今特訓中なのですが、@+gキーで「ぴゅ」を入力したいのですが、「ぴゅぜつ」になってしまいます。
    ORZ配列でなければ「ぴゅ」の入力はできます。

    何か設定の間違いなのでしょうか?それとも、パソコンの問題でしょうか?

    返信

    • lifelabo on

      ご報告ありがとうございました。見てみたところ、orzの定義ファイルのバグでした。今日中に直して更新します。

      返信

    • lifelabo on

      orzの定義ファイルのバグがたくさんあったので、やまぶきR用の配列定義ファイルを更新しておきました。
      インストーラーについても更新しておきました。
      ついでに、「った」は「E+A」に割り当てることにしました。

      返信

  12. やまぶきRで拡張親指シフトを活用しよう - もばめんブログ on

    […]  www.lifelabo.com  5 shares 16 usershttp://www.lifelabo.com/a/548http://www.life… […]

    返信

  13. ニコニコ on

    すみません質問させてください。拗音拡張で「まっ」はどう入力するのでしょうか。説明にしたがうと、上かななので「Q+O〔オー〕」かと思うのですが、「づぉ」になってしまいます。また、すべての組み合わせも試したのですが出てきません。よろしくお願い致します。

    返信

    • lifelabo on

      ご指摘ありがとうございます。
      ご指摘の通り「まっ」は「Q+O〔オー〕」ですね。
      DvorakJ配列定義ファイルの不具合でした。
      直してこちらに置きました

      返信

  14. ニコニコ on

    さっそく対応していただきありがとうございます。
    ただ私の使用しているのはやまぶきRの御社のインストーラです。もしよろしければそちらも対応していただけますと助かります。よろしくお願い致します。

    返信

    • lifelabo on

      やまぶきR親指シフトインストーラーも修正いたしました。「やまぶき用ファイル」には問題なかったのでやまぶきRもだいじょうぶであると勘違いしてしまいました。
      こちらに置きました

      返信

  15. toraji222 on

    >拗音拡張表を作ってくれた方が・・・とブログをご紹介いただき、ありがとうございます!!!
    とても嬉しく思います。
    (拗音拡張が、まだまだ覚えられないので、図の方が覚えやすいかもと・・・)この度 Excel表に[キーボード図]も追加し、更新いたしました。
    よろしくお願いいたします。

    返信

  16. toraji222 on

    お世話になっております。
    やまぶきRの「NICOLA拗音拡張+α-半濁音をShiftで.yab」で
    誤りを見つけました。
    「にっ」を打つつもりで UQ 同時押しすると「にょにっ」となってしまいます。(「ぎょ」ksも,「き し」 となる)

    以下の箇所で,<q> を <s> へ修正したところ直りました。

    ; (5c)LS ぉょ サブ ぎょにょみょぴょ ぐぉづぉ
    <q>

    お手数ですが,修正いただけますでしょうか。

    よろしくお願いいたします。

    返信

    • lifelabo on

      ご指摘ありがとうございます。実は以前に気づいて直したつもりだったのですが、多くの配列定義ファイルにて不具合がありました。
      「やまぶき親指シフトインストーラー」の方は「ょ」が打てないという致命的な不具合もありました。
      「やまぶき親指シフトインストーラー」と「やまぶきR親指シフトインストーラー」の両方とも修正してアップしました。反映は数日間かかるかと思います。

      返信

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