年末調整や確定申告の際に気になるのが「個人年金保険」の所得控除5万円の枠…
この制度は…「個人年金保険」に所定の金額・期間以上入ることで5万円分所得から引いてくれて、例えば20%の所得税を取られている人にとっては1万円分税金を減らすことができるという制度のことです。
「生命保険」の所得控除5万円の枠を使い切っている人は多いのに「個人年金保険」に入っている人は少ないですよね。
この制度は得なのでしょうか損なのでしょうか?
日頃から付き合いがある「ほけんショップ橋本店」の店長Fさんの情報も参考にしつつ、私なりに考えてみました。
●年間5万円の控除を受けるためには年間約9万円以上の支払い要
●受け取るお金は所得となる(雑所得)→リタイア後の受け取りでなければ節税メリットはない。したがって、受け取りまでの期間が長期になる
●物価上昇(インフレ)リスク
●保険会社が倒産して保険制度により減額するリスクがある
●解約返戻金の戻り率は最初のうちは低いので資金に余裕がない場合は難しいが徐々に高くなる。元本を大幅に割れることはないのは安心 例:初年度77%、10年後は99%
●戻り率(増える利率)の年利は0.5%~1%
●所得控除を考えると、年間10万円支払って5万円の所得控除を受ける場合、税率20%をかけられているとして、年間1万円税金が減ることになり、10%の利率
■私なりの結論
定年まで安定した所得がある人で貯金感覚でお金を貯めたい方(安定志向の高額所得者)には所得控除の効果が大きく、検討の価値があるのではないか。
最大のリスクは物価上昇(インフレ)リスクか。
物価上昇(インフレ)リスクや支払いまでの期間が長期であるというマイナス要因を考えると、他の方法で運用することに抵抗がなければそちらの方がいいのではないか。
(例えば、株、スワップ金利狙いのFX、副業準備資金、不動産投資など)
■備考
個人年金を語る上では公的年金や生命保険の検討も欠かせませんね。気になったら保険屋さんに相談に行かれてはいかがでしょうか?
生命保険見直し研究所のようなサイトで資料請求したり無料相談してもらうのもいいかと思います。プレゼントキャンペーンをやっているようです。
●たくさんの保険会社の保険を扱っている保険相談屋さん
★参考ページ
もしも、私が自営だったら全額社会保険料控除できる
国民年金基金を掛けます。一応国のやっていることだから
長生きすれば間違いなくもらえるという前提で。
でも、国債の発行額が増加しているのでもしも国が破綻するようなことになったらという心配はあります。
個人的には、太陽生命の年金保険を掛けて控除を受けていますが。
WATAさん、コメントありがとうございます。
私の投稿には国民年金基金とか生命保険とかの比較が抜けていますよね。
国民年金基金は死ぬまでもらえるので長生きするかもしれないと考えるといいですよね。
http://www.npfa.or.jp/about/simulation/index.html
でシミュレーションしたところ、
私の場合一口当たり掛け金が月11500円×12月×26年=359万円で、
年金額は65才から年間18万円もらえるということで、85才まで生きれば元が取れるようです。
個人年金保険は、途中で解約することが可能で解約返戻金が返ってくるところが国民年金基金と比べたメリットでしょうか。
長生きしそうなら国民年金基金がよさそうですね。85才まで生きれそうもなければ他の運用もいいかもしれません。
あと、自営業者でも会社を作っている場合は会社のお金で各種保険に入ることもできて、(法人税の)節税効果があるようです。
詳しいシミュレーションと国民年金基金のホームページを
紹介していただきありがとうございます。
男性と女性では平均寿命が違うので一概には言えませんが
今は人生90年以上を考慮したほうがよいとの
ことが某雑誌に書かれていました。
備えあれば憂いなしですね。