2タッチ文字入力

現在、Android用の文字入力アプリの「2タッチ文字入力」を開発中です。

2018/8/3の段階で最終テスト段階です。2018年8月中にGoogle Playにて無料アプリとして公開予定です(将来的には有料にするかもしれません!?)。

2タッチ式(ポケベル式)の文字入力

2タッチ式(ポケベル式)は、ひらがなを原則2回のタッチで入力する方式で、昔のポケベルに電話機から文字を送るときの方式をベースとしています。

ガラケー時代に2タッチ式で文字入力されていた方も、スマホ時代になってどうするのか戸惑っている方が多いようです。

現在主流のフリック式と比べても、以下のような優れた特徴があります。

●画面をあまり見ないで打てる

●「かな」を打つときはいつも2回のタッチ。(フリック式では、1回のタッチと左右上下のフリックが混在している)

●「かな」を打つときに(文字入力のために)頭を使わない(体が覚えているような感じです)⇒他のことを考えて打つことが可能

●モード変更せずにかな、英字、数字、記号(一部)の入力が可能

●両手の指を有効活用できる ⇒ ケータイ式(トグル式、繰り出し式ともいいます)や「フリック式」と違って、1つの「かな」を両手の親指で入力することができます。

デメリット

●規則を覚えるまでの最初の1分間くらいは、「ケータイ式」や「フリック式」よりも、とっつきにくい ⇒ 次第に「かな」の組み合わせを体で覚えるようになります。

●iPhone、iPadでは、現状、2タッチ式に対応しているアプリがない!?(当社調査による)

Android用の文字入力アプリの「2タッチ文字入力」

キー割り当ては、以下の通りです。

2 回目
1 2 3 4 5 6 7 8 9 0
1

1 a b c d e
2 f g h i j
3 k l m n o
4 p q r s t
5 u v w x y
6 z
7
8 @
9
0

※04、05は、単独で押した場合は、半角のコンマ「,」、ピリオド「.」になります。

※*キーで、濁音(1回目)、半濁音(2回目)とすることもできます。

※*キーで、小さい字(「っ」など)に変換が可能です。英字では、小文字⇔大文字の変換が可能

※#キーで、英字、記号で、半角⇔全角の変換が可能(制限あり)

特徴

このアプリには、以下の特徴があります。

●スマホでの2タッチ式(ボケベル式)の入力に対応(現状は物理12キーでの入力には非対応)

●かな漢字変換は、Google日本語入力のオープンソース版であるmozcプロジェクトをベースにしているため、かしこい連文節変換が可能

●インストール直後に、2タッチ入力ができる設定になっている。

●一部にC++言語を用いた高速動作

●濁音、半濁音は、ポケベル風の04、05の他に、*キーでも可能

●*キーで小文字⇔大文字の変換が可能

●#キーで半角⇔全角の変換が可能(制限あり)

●ATOK、nicoWnnGでの2タッチ式の長所を融合。当社による動作テストでは、ATOKと比べても高速入力しやすくなっています。

●将来的には、LGS01、mode1 RETRO、MUSASHIのようなガラスマ、SH-06G、F-05G、501SH、SHF32のようなガラホ(apkファイルからアプリのインストールはできるもののタッチ操作ができないなどの制限があるAndroidケータイ)での物理12キーでの入力にも対応予定

●現状は、英字の配列はポケベル風ですが、将来的には、ニコタッチ風にする設定ができるようにすることも考えています。

●フリック入力やQWERTYキーボードでのローマ字入力も設定可能です。

●左下の「あa」キーを押すことによってQWERTYキーボードでの英字入力に切り替わるので、「かな」は2タッチで、英字はQWERTYキーボードというように使いやすくなっています。一方で、英字入力(半角と全角)、数字入力(半角と全角)も2タッチで行うこともできます。

●将来的には、QWERTYキーボードにてフリック入力できる記号を増やす予定。

●現状は、1回目のキータッチの後に、画面上でのキー画像が切り替わりません。入力しやすいように将来的には切り替わるようにしたいと思っています。現状は、キーに大きな字で1つのかな(あ、か、さ…)と小さな字で5個の字(英字、記号など)を表記しています。

●アプリのアイコンは、上にあるような将棋の駒の画像になっています。将棋の駒の上側に角が3つあって全体が五角形になっている様子が2タッチ入力に合っていると思ったこと、日本語の入力には日本的なものをとのこと、開発者が以前将棋を本格的にやっていたことなどを考えて選びました。

●ネットワークアクセスの権限が付与されないアプリですので、データがどこかに送られる心配をしないですみます。

Q&A

●Android向けの2タッチ入力用のアプリは、他に何がありますか?

nicoWnnGは、無料で、物理12キーにも対応しています。設定方法はこちらが参考になると思います。しかし、OpenWnn系をベースにしているため、連文節変換ができないなど、変換機能は高くないといえると思います。

ATOK for Android(現時点で1543円)やFSKAREN(現時点で980円)は、タッチによる2タッチ式入力をサポートしています(物理12キーには非対応)。


コメント・質問などは、最新の投稿のコメント欄にてお願いします。