楽打ち(旧2タッチ文字入力)

Android用の文字入力アプリの「楽打ち(旧2タッチ文字入力)」がamazonアプリストアにて公開されています。

Google Playにおいては、2019/8/1からしばらく表示されなくなる予定です。

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ケータイ式、フリック式、ケータイ+フリック式、2タッチ式(ポケベル式)、ニコタッチ風、QWERTYローマ字入力の日本語入力を行えます。

さらに、独自の「EZタッチ」技術で中央の列にタッチすることを楽にしました。

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2019/3/19に「EZタッチ」技術の導入に伴ってアプリの名称を「2タッチ文字入力」から変更しました。

「EZタッチ」によると、12キーを使うケータイ式、フリック式、2タッチ式などにおいて、中央の列(2、5、8、0のキー)の幅を広くします。これによって、両手でタブレットなどを持ちながら中央の列をタッチすることが容易になります。変換エンジンはmozcを使っていますので賢い連文節変換が可能です。もちろん「EZタッチ」は設定で無効にすることができます。

2019/5/10に、Enterキーの位置と矢印キーの位置を設定で置き換えることができるようにしました。デフォルトではこの機能は無効になりますので、Enterキーは右隅になります。

Screenshot_2019-05-10-23-14-15

(8インチのタブレットでの画面の例 この例ではEZタッチの設定がONになっていて、左右どちらの指からも中央の列にタッチしやすくなっています)

インストール後、まずは、設定(「あa」キーの長押しまたは「設定」アプリ→「言語と入力」から、「ソフトウェアキーボードの詳細設定」→「入力スタイルの設定」(縦画面と横画面用に2箇所あります)で、「フリック」、「ケータイ」、「2タッチ」などを選択しましょう。デフォルトでは「ケータイ+フリック」になっています。

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(これらの他に「QWERTYローマ字入力」を行うことができます。「ケータイ」とは、以前の携帯電話で一般的であった入力方法です。同じキーを何回か押して文字を出す方式です)

2019/3/19のアップデートから物理キー付きのガラスマ(mode1 RETRO、MUSASHI、LGS01、Galaxy Folderなど)にて物理キーを利用できるようになっています。

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(10インチの画面での「QWERTYローマ字入力」の様子。)

物理キー付きのガラスマでの使用

12キーの他、↓で予測変換、↑で変換、←→で文節区切り変更、◎で確定、「クリア」で後退/取消を使えるようにしたつもりですが、現状では123キーボードに移行する際やLINEで送信する際に「指でのタッチ」を必要とします。今後、完成度を高めます。

詳しくは動画がわかりやすいです

以下は、2タッチ式(ポケベル式)の説明です。


2タッチ式(ポケベル式)の文字入力

2タッチ式(ポケベル式)は、ひらがなを原則2回のタッチで入力する方式で、昔のポケベルに電話機から文字を送るときの方式をベースとしています。

ガラケー時代に2タッチ式で文字入力されていた方も、スマホ時代になってどうするのか戸惑っている方が多いようです。

現在主流のフリック式と比べても、以下のような優れた特徴があります。

●画面をあまり見ないで打てる

●「かな」を打つときはいつも2回のタッチ。(フリック式では、1回のタッチと左右上下のフリックが混在している)

●「かな」を打つときに(文字入力のために)頭を使わない(体が覚えているような感じです)⇒他のことを考えて打つことが可能

●モード変更せずにかな、英字、数字、記号(一部)の入力が可能

●両手の指を有効活用できる ⇒ ケータイ式(トグル式、繰り出し式ともいいます)や「フリック式」と違って、1つの「かな」を両手の親指で入力することができます。

デメリット

●最初のうちは、「ケータイ式」や「フリック式」よりも、とっつきにくい ⇒ 次第に「かな」の組み合わせを体で覚えるようになります。

Android用の文字入力アプリの「2タッチ文字入力」

キー割り当ては、以下の通りです。(nicoWnnGと近づけました)

2 回目
1 2 3 4 5 6 7 8 9 0
1

1
2
3
4
5
6
7
8 SP
9
0

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特徴

このアプリには、以下の特徴があります。

●スマホでの2タッチ式(ボケベル式)の入力に対応(現状は物理12キーでの入力には非対応)

●かな漢字変換は、Google日本語入力のオープンソース版であるmozcプロジェクトをベースにしているため、かしこい連文節変換が可能

●インストール直後に、2タッチ入力ができる設定になっている。

●一部にC++言語を用いた高速動作

●濁音、半濁音は、ポケベル風の04、05の他に、*キーでも可能(2タッチスタイル時)

●*キーで各種変換が可能

※04(゛)、05(゜)は、単独で押した場合は、半角のコンマ「,」、ピリオド「.」になります(2タッチスタイル時)。

※*キーでも、濁音(1回目)、半濁音(2回目)とすることもできます。

※*キーで、小さい字(「っ」など)に変換が可能です。英字では、小文字⇔大文字の変換が可能

※英字、数字、記号の後に*キーを押すことで、様々な字に変換可能。

英字は、全角大文字→全角小文字→半角小文字→半角大文字→(戻る)

数字は、全角→半角→(戻る)

記号は、*キーで以下のように変わります(巡回的に)。

  • ( 「 『 < [
  • ) 」 』 > ]
  • @ + – ~ _(すべて半角)
  • = + - × ÷ * ・ ●
  • & # % ¥ $
  • → ← ↓ ⇒ ■
  • 。 . … ∴ ∵
  • 、 , ; :
  • ー(長音) -(マイナス) -(半角マイナス) ~ _
  • / | \

※#キーを繰り返すことでも、「、」「。」「?」「!」の入力。

※「空」(78)は全角空白、「SP」(88)は半角空白です。

●将来的には、LGS01、mode1 RETRO、MUSASHIのようなガラスマ、SH-06G、F-05G、501SH、SHF32のようなガラホ(apkファイルからアプリのインストールはできるもののタッチ操作ができないなどの制限があるAndroidケータイ)での物理12キーでの入力にも対応したいと思っています。

●フリック入力やQWERTYキーボードでのローマ字入力も設定可能です。

●左下の「あa」キーを押すことによってQWERTYキーボードでの英字入力に切り替わるので、「かな」は2タッチで、英字はQWERTYキーボードというように使いやすくなっています。一方で、英字入力(半角と全角)、数字入力(半角と全角)も2タッチで行うこともできます。QWERTYキーボードでは、上下のフリックによって、モード切り替えせずに大文字入力や主要な記号の入力ができます。

●キー表面には大きな字で1つのかな(あ、か、さ…)と小さな字で5個の字(英字、記号など)を表記しています。

●アプリのアイコンは、上にあるような将棋の駒の画像になっています。将棋の駒の上側に角が3つあって全体が五角形になっている様子が2タッチ入力に合っていると思ったこと、日本語の入力には日本的なものをとのこと、開発者が以前将棋を本格的にやっていたことなどを考えて選びました。

●iOS(iPhone、iPad)版も計画中。

Q&A

●Android向けの2タッチ入力用のアプリは、他に何がありますか?

nicoWnnGは、無料で、物理12キーにも対応しています。設定方法はこちらが参考になると思います。しかし、OpenWnn系をベースにしているため、連文節変換ができないなど、変換機能は高くないといえると思います。

ATOK for Android(現時点で1543円)やFSKAREN(現時点で980円)は、タッチによる2タッチ式入力をサポートしています(物理12キーには非対応)。

●このアプリ(2タッチ文字入力)の設定画面を出す方法を教えてください

まず、歯車のアイコンをタッチしたり、通知エリアを引き出したときに表示される歯車のアイコンをタッチして、設定画面を出します。

そして、「言語と入力」、「2タッチ文字入力」と進んで、このアプリ(2タッチ文字入力)の設定画面を出します。

●ソフトキーボードの高さを変えることはできますか?

はい。設定画面から、「ソフトウェアキーボードの詳細設定」をタッチ、「キーボードの高さ」にて設定することができます。

●「フリック入力」や「フルキーボードでのローマ字入力(QWERTY入力)」も行うことができますか?

はい。設定画面にて、「12キー配列」の画像を左にスライドすると、QWERTY入力を選ぶことができます。

また、「12キー配列」のまま「ソフトウェアキーボードの詳細設定」にて「入力スタイルの設定」をタッチすると、「2タッチ入力」の他に「フリック入力」、「ケータイ+フリック入力」を選ぶことができます。「ケータイ+フリック入力」は、ケータイ式(繰り出し式)でもフリックでも入力できる方法です。


ニコタッチ風配列

ニコタッチ風配列は、英字の配列が、電話のボタンに記載されている英字に対応するようになっていて、ポケベル風の2タッチの配列と異なります。

ニコタッチ風配列のキー割り当ては、nicoWnnGを参考に以下のようになっています。

2 回目
1 2 3 4 5 6 7 8 9 0
1

1 . @ _
2 SP
3
4
5
6
7
8
9
0

SPは、半角空白です。 nicoWnnGと異なり、英字、数字、記号の後に*キーを押すことで、上記と同様に様々な字に変換可能です。

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